漁業の町 越前
福井県越前町は、漁業とともに栄えてきた漁師の町です。
越前がにをはじめ、甘エビ、ガマエビ、越前かれい、ハタハタ、バイガイ、ホタルイカなどの漁を行う越前町小型底曳組合。
越前がに、越前かれいなどの漁を行う越前町沖合底曳組合。
ブリ、アジ、鯛、ヒラメ、マグロ、サバなどの漁を行う越前町定置網組合。
マイカ、スルメイカなどの漁を行う越前町小型連合会。
越前沖でイカ釣りや真鯛釣りの釣船を運営する越前町遊漁船業組合。
港には多くの漁船が並んでいます。
全国のズワイガニの中でもトップブランドでもある「越前がに」
越前がには福井を代表する特産品です。11月の解禁日を迎えると市場では一層の賑わいを見せます。
日本海三国沖は、暖流と寒流のぶつかる最高の漁場ですので、越前がにのエサであるプランクトンや小魚、甘えびなどが豊富です。
それを食して大きく育つので、越前がにが美味しく育ちます。
越前がにの脚には黄色いタグが付けられており、福井県ブランドを示す標識で、他のかにと見分けるためにブランドタグが付けられるようになりました。